幻のキャラに遭遇した!!
「あなた、もしや私の声が聞こえ、私の姿が見えるのですか?」
「いいえ、聞こえませんし、見えません。」
「うん、おかしいよね。答えてるよね。目も一度合った上でそらしてたし。」
「・・・・」
「恐れなくてよいのです。私は、森の精霊ぽんぶー。私の姿は心の清いものにしk・・ちょちょちょっ、え?どこ行くの?」
「キラキラでも拾いに行こうかなと。」
「今、私しゃべってたでしょ?君、すごいタイミングで去ろうとするね。急いでんの?」
「いや、暇でキラキラマラソンでもしようかなって。」
「この奇跡の出会いより、その感じのキラキラマラソンが優先なの?」
「あの・・・何の用ですか?」
「君、森の精霊という普通会うことができない存在に対して、全力で興味無いみたいだね。私、この森の精霊になって12年になるけど、こんな扱い受けたの初めてだわ。」
「用が無いなら、もう行きますね。」
「ちょ待てよ!」
「・・・・・・」
「ごめん、今のはごめん。言ってみたかったんだよね。似てなかった?そうか、うんわかった、話を進めようか。ゴホンッ・・・私の姿が見えたということは、お前はこれまで清く正しく生きてきたということ。その褒美に願いを3つ叶えて進ぜよう。それではまず、1つ目の願いを言っt」
「僕の前から消えて下さい。」
「それじゃ1つで終わっちゃうでしょ!びっくりしたわー、「願いを増やせ、はダメ」みたいな定番の注意事項言おうと思ったら、まさか1つで終わらせてくるとは思わなかったわー。全く迷い無かったね。あれ?もしかして私のこと疑ってんの?」
「・・・・・」
「そうか、そういうことなんだね・・・確かに精霊が魔女の格好してたんじゃ疑われるのも仕方ないか。この格好は最近の私の流行なんだ。よし、本当の姿を見せよう。出血大サービスだからね?もう血まみれよ?AB型いつも足りてないけど輸血準備大丈夫?」
テクマクマヤコン、タクマ君はマザコン、本当の森の精霊ぽんぶーになぁれー!
キラキラキラリン☆
「タクマ君って誰ですか?」
「そこはいいから。これでわかってもらえたよね。それでは改めて願いを3つ言っt」
「ウェルカムギフトのシルフプリズムですよね?その羽。」
「・・・・・・」
「そしてぽんぶーさん、ブログ書いてる人ですよね?見たことありますよ。ちょっとアレな感じのブログだったんで、少し見てやめましたけど。それにしても今日シルフプリズムの記事って遅くないですか?」
「遅くないね。他のブログさんが早いだけだね。あとブログ見てくれたのは嬉しいけど、その後のくだりちょっと傷ついてるからね?」
「それじゃ、そろそろ行きますね。ブログ頑張って下さい。」
「あなたは読まないんだよね?」
「読みませんね。」
「うん、むしろありがとね!読まないブログを応援してくれるって、逆にすごく優しいよね!」
行っちゃったか・・・
さて・・・
また誰か通らないかな・・・
お!
準備準備・・・
「あなた、もしや私の声が聞k・・・・
ちょ待てよ!!!!」
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