男とは悲しい生き物である
魔勇者アンルシアを倒した、真アンルシア姫とぽんぶー。
魔勇者アンルシアは消滅間際、このレンダーシアの世界は大魔王マデサゴーラが創造した偽りの世界だと暴露する。
(前回記事はこちら→信じられない!嘘だと言ってくれよ!! - 勇者ぽんぶーの冒険)
大魔王マデサゴーラ視点でみると、
何で言うの?
である。
魔勇者アンルシアが真アンルシア姫とぽんぶーを倒せなかったのは仕方ないにしても、まだバレてない「このレンダーシアが偽りの世界であること」を、死ぬ間際に暴露する必要があるの?というのがマデサゴーラさんの本音だろう。
でもマデサゴーラさん、魔勇者さんを責めないでやってくれ。
これもルールだから。
悪役のルールだから。
中ボスクラスは、死ぬ間際にラスボスの秘密をちょっとバラすのがルールだから。
続きを読む信じられない!嘘だと言ってくれよ!!
真アンルシアさんの勇者のチカラを自分に取り込むため、創世の渦へ向かった偽アンルシアさん。
前回記事はこちら→偽アンルシアを許してやろうよ - 勇者ぽんぶーの冒険
偽アンルシアさんは、なぜか自分を止める手順を事細かに説明して去っていった。
確かにね。
あそこまでベタに「追ってこいよ?」というフリをされて本当に追っていくのは、かなり恥ずかしかったんだけどさ。
創世の渦に到着すると、既に偽アンルシアさんは創世の渦のチカラを手に入れてしまったようだ。
目が充血しただけに見えるけど・・・
もっとこう、「魔力宿った感」出してこうよ。
目だけが変わったくらいじゃ全然強くなった感じがしn・・
続きを読む偽アンルシアを許してやろうよ
前回記事はゼルドラドさんをいじっただけで全然ストーリーが進んでなかった。
最近特に、私のストーリー記事が元ストーリーの原形を全くとどめていないため、もはやこれはネタバレではないんじゃないかとすら思えてきた。
だって元ストーリーの魔元帥ゼルドラドさんは、モテたくてアンルシア姫を逃がしたわけじゃないんだから。
(とはいえ本当にネタバレが嫌で、この時点でバージョン2中盤まで終わってない人は、終わってから読んで欲しい。)
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ドラクエ10でモテるために
ミシュアちゃんの記憶を取り戻すべく、彼女の記憶の中に入ったぽんぶー。
実はミシュアちゃんの正体はアンルシア姫で、兄の死の記憶を封印するために記憶喪失になっていたようだ。
兄のトーマはミシュアンルシアちゃんを守り、魔元帥ゼルドラドに殺された。
ここまでのストーリーは、以下の前回記事で。
そしてついにゼルドラドは、真の勇者であるミシュアンルシアちゃんを葬ろうとする。
絶対絶命のミシュアンルシアちゃん!
ゼルドラドの圧倒的な力を前にして、今のミシュアンルシアちゃんでは到底太刀打t・・・
・・・・
ゼルドラドさん、ちょっと待って。
ゼルドラド「?!」
今、気づいたんだけどさ、
なんでピアスしてんの??
続きを読むキャラが時空を超えて話しかけてきた
さて、久しぶりにストーリーを進めよう。
ミシュアちゃんの勇者のチカラを見たアンルシア姫は、勇者覚醒を目指してミシュアちゃんと一つになる儀式を行うことにした。
ミシュアちゃんのお世話係のダイム老は、彼女に危険が迫っていると言う。
その前回記事はこちら。
アンルシア姫は同じ顔のミシュアちゃんを自分の半身だと言うが、我が愛しのミシュアちゃんはハッキリ思い出せないながらも「いつも守っていてくれた誰か」の独自の記憶があるらしい。
ちょっとちょっと、実は男がいたんじゃないでしょうね?
そうなると話は違ってくるよ。
勇者ぽんぶーは、50%の勇気と50%の下心でできているから、ミシュアちゃん守る力も半減しちゃうよ。
いや、下心主導で勇気が動き出すから、半減どころか全く動かなくなっちゃうよ。
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