キャラが時空を超えて話しかけてきた
さて、久しぶりにストーリーを進めよう。
ミシュアちゃんの勇者のチカラを見たアンルシア姫は、勇者覚醒を目指してミシュアちゃんと一つになる儀式を行うことにした。
ミシュアちゃんのお世話係のダイム老は、彼女に危険が迫っていると言う。
その前回記事はこちら。
アンルシア姫は同じ顔のミシュアちゃんを自分の半身だと言うが、我が愛しのミシュアちゃんはハッキリ思い出せないながらも「いつも守っていてくれた誰か」の独自の記憶があるらしい。
ちょっとちょっと、実は男がいたんじゃないでしょうね?
そうなると話は違ってくるよ。
勇者ぽんぶーは、50%の勇気と50%の下心でできているから、ミシュアちゃん守る力も半減しちゃうよ。
いや、下心主導で勇気が動き出すから、半減どころか全く動かなくなっちゃうよ。
すると例のクロウズさんがやってきて、ミシュアちゃんの記憶を取り戻すべく、記憶の中の世界に入れるようにしてくれた。
ありがとうクロウズ、その「いつも守っていてくれた誰か」がミシュアちゃんの男だった場合、私の渾身斬りの餌食にしてやればいいんだね。
ミシュアちゃんの記憶に入ってみると・・・
あ、「いつも守ってくれた誰か」って、お兄さんのことだったの??
なーんだ、なんだ!そうなんだ、そうなんだ。
お兄様、自己紹介が遅れましてすみません、100%勇気でお馴染みの勇者ぽんぶーと申します。
妹さんとは、よいお付き合いをさせていただいております。
あ、渾身斬りはキャンセルしときますね。
モーション大きいからキャンセル間に合ってよかった、はははははは!
ミシュアちゃんの記憶を見る限り、どうやらミシュアちゃんが本当のアンルシア姫で、お兄様のトーマさんが勇者らしい。
ミシュアンルシアちゃんとトーマさんが成長して大きくなった。
手前がお父様のアリオス王。
お父様、もみあげってそこまで生えるものなんですか??
右のこめかみまで達してますよ??
南無。
最もいまわしい記憶・・・・
想像をかきたてられるね。
私の想像を書こうとすると全部伏せ字になっちゃうから書けないけどね。
魔元帥ゼルドラド・・・・?
いや、ギニューさんですよね?
ギニュー特戦隊の隊長さんですよね?
ゼルドラド「ちょ・・お前、やめろよ。今はそれ言うんじゃねぇよ。」
え?こんなとこで何やってるんですか?
悟空の方は、倒しに行かなくて大丈夫ですか?
ボール探さないと、フリーザさんに怒られるんじゃないですか?
ゼルドラド「だから言うなって言ってんだろうが!ギニューやってたのは27年前の話なのっ!!今はゼルドラドなんだよ!!」
そうなんですね、今は魔元帥やられてるんですね。
もうけっこうなお年でしょうに、やっぱりアレですか、年金減額の影響ですか。
悪役って相当な肉体労働でしょうから、辛いですよね。
ゼルドラド「わかってんなら倒さないでよ!毎回毎回主人公にボコボコにされるこっちの身にもなってくれる?」
なんか愚痴っぽくなってきたんで、やめましょうか。今、そんなこと話してる場合じゃないですし。
ゼルドラド「お前が話しかけてきたんだろうが!!お前が色んな世界観の壁を越えて話しかけてきたんだろうがっ!!」
ごめんなさい、ちょっと何言ってるかわかんないです。
それじゃ、休憩終了でーーす!
ギニy・・ゼルドラドさん、入りまーす!
・・はい、本番スタート!!
ゼルドラド「本番とか言うんじゃねぇよ!」
カァァァットォォォォォ!!!
いやー、今のよかったよー!トーマさん!!
さすが!一発OK!!
ゼルドラド「待て待て待て待て、このシーンの舞台裏を書くのはやめよう?ここ感動した人も多いシーンだからさ、うん、泣いた人だっていると思うんだよね。」
トーマさん、休憩入りまーす!
ゼルドラド「入らねぇよ!!死んでんだから!!!」
それにしてもゼルドラドさん、魔元帥のチカラってさすがに凄いものですね。
時空を超えて、ブログを書いてる私に直接話しかけてくるなんて・・・
ゼルドラド「うん、俺もビックリしてる。でも、これやってると今後のストーリー記事の世界観がぶっ壊れるからそろそろ引っ込むよ。ただ、最後にお前に一言だけいい?」
はい、どうぞ。
ゼルドラド「ジャンナさんの扱いが何で2文字なんだよっ!!!」
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