やんのかコラァァ!
「超初心者バトルを学ぶ」シリーズ第5回。
今まで何も考えずなんとなく戦闘をこなしてきた超初心者の私が、華麗に戦場を舞うようになるまでの成長を描く予定のシリーズだが、いまだ華麗に舞う気配は感じられない。
今回は、モンスターの「怒り」について学んでいこう。
モンスターは一定条件で怒り状態となる。
「やんのかコラァァ!!!てめぇ、どこ高だ、コラァァ!!」
「あぁん?俺、常高(常闇高校)のメイヴさん知ってんだかんな!!」
こんな感じだ。
ちなみに常闇高校のメイヴさんは学校側も手に負えない無法者である。
高校制度に従う気が全く無く、日替わりで自分の学年をかえている。
今日は1年生、明日は2年生、明後日は3年生・・・なんとその次は4年生になるのだ。
3年制という根本をも無視するとは、どんだけ自由なんだと。
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最悪の状態異常をご存じですか?
「超初心者バトルを学ぶ」シリーズ第4回。
今まで何も考えずなんとなく戦闘をこなしてきた超初心者の私が、華麗に戦場を舞うようになるまでの成長を描くシリーズかもしれないやつである。
やっぱりね、モンスターの大きさがデカいとビビるね。
例えば、試練の「おにこんぼうとやまたのおろち」ペアなんかだと、なんか慌てちゃう。
スライダークの方が強いんだろうけど、まだこっちの方が落ち着いていられる。
やっぱり動物の本能みたいなもので、身体の大きい相手を警戒するのかな。
最悪の状態異常は何だ?
戦闘中、呪文・特技などの要因で、プレイヤー・敵ともに様々な状態変化が起こる。
攻撃力守備力上昇・聖女の守りなどの有利な状態変化と、攻撃力守備力ダウン・混乱・マヒなどの不利な状態変化がある。
とてもたくさんの状態異常があるが、皆さんはこの中で最も不利な状態変化をご存じだろうか?
それは、「眠り」である。
これにかかったプレイヤーキャラは、全く動かなくなる。
完全に戦力外になってしまうのだ。
ひたすら敵の攻撃を食らうだけのサンドバックと化す。
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幻のキャラに遭遇した!!
「あなた、もしや私の声が聞こえ、私の姿が見えるのですか?」
「いいえ、聞こえませんし、見えません。」
「うん、おかしいよね。答えてるよね。目も一度合った上でそらしてたし。」
「・・・・」
「恐れなくてよいのです。私は、森の精霊ぽんぶー。私の姿は心の清いものにしk・・ちょちょちょっ、え?どこ行くの?」
「キラキラでも拾いに行こうかなと。」
「今、私しゃべってたでしょ?君、すごいタイミングで去ろうとするね。急いでんの?」
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チャージタイムの画期的な確認方法を思いついた
「超初心者、バトルを学ぶ」シリーズ第3回。
今まで何も考えずなんとなく戦闘をこなしてきた超初心者の私が、華麗に戦場を舞うようになるまでの成長を描く予定のシリーズである。
現時点の私は、華やかに戦場に散っている。
「防具ってあんまりこだわりないんだよね。敵の攻撃・・・俺に当たらないんで。」
言ってみてぇぇぇ!!
さて、第1回・2回とターンの仕組みを学んできたが、今回は呪文・特技の「チャージタイム」について書いていこうと思う。
チャージタイムの仕組み
呪文・特技の中で主に強力な効果のあるものについては、コマンドがまわってきたからといって常に使えるわけではないものがある。
これらは一度使うと一定のチャージ時間が発生し、このチャージが貯まるまで使用できない。(以下、チャージタイムが必要は呪文・特技を「CTスキル」という。)
チャージに必要な時間はCTスキルごとに違い、開幕直後は短く設定されている。
開幕直後のチャージタイムはそれぞれの概ね半分程度だが、これもCTスキルごとに微妙に違う。
なお、開幕チャージタイムがゼロ(開幕直後にすぐ使える)の例として主なCTスキルは以下の通り。
・真やいばくだき(敵こうげきダウン)
・たたかいのビート(味方こうげきアップ)
・弓聖の守り星(通称「弓ポン」。味方状態異常1回無効)
・むげんのさとり(賢者の呪文効果2倍)
※占い師は、「わたぼう」のタロットをデッキに入れておけば開幕で必ず引くので、そこにどんなアルカナをつけるかによって色々な開幕直後の展開ができる。(私はバイキ効果の「力」にしてる。)
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