ドラクエ10から得たもの
大晦日を迎えた。
今年5月にドラクエ10を始めてからは、生活の中でのドラクエ10の存在感が大きくなった。
プレイ時間だけでなく、買い込んだ攻略本を読んだり、お出かけ便利ツールをいじったり、そしてこのブログを書いたりしているので、相当な時間をドラクエ10とともに過ごした。
私がよく使うお気に入りのスクリーンショット。
皆さんは真の絶望を味わったことがありますか? - 勇者ぽんぶーの冒険
この記事が今年6月7日のものだ。
この時、私はチームに入ったばかりでチムメンの皆様にキングヒドラに連れて行ってもらった。
メインで育てた戦士のレベルが50だったので、攻撃しても2桁ダメージ、ダメージ食らえば即死という状態で私は何もできなかった。
そこから約7ヶ月が経過して、昨日、チムメンさん達とキングヒドラ強ツアーに行ってきた。
私はちょうど上の時と同じ戦士。
しかし、レベルは100になり特訓も終わっている。
心頭滅却によりブレス耐性が100%になるため、ほとんどキングヒドラの目の前で攻撃し続けても死なない。
ブログ記事も開設当初のものを少し読み返してみたが、かなり手探りな様子が感じられた。
しかし、少しずつ自分の書きたいものを出していって、それを読んでくれる方々が受け入れてくれて、このブログを続けてこられた。
ハロウィンパーティ・クリスマスパーティと2つのプレイヤーイベントを開催し、たくさんの方々にお越しいただいた。
ドラクエ10の中のぽんぶーも随分強くなったし、ブログもたくさんの方々に読んでいただけるようになった。
チームメンバー・フレンドの皆様をはじめとしてたくさんの方々が、コインボス等の様々なコンテンツに誘ってくれたり、知らないことをたくさん教えてくれたりして、「ぽんぶー」が育っていった。
読んでくれている方々がコメントをくれたり、ゲーム内で「読んでるよ」と声をかけてくれたり、プレイベに来てくれたり、いや、ただ読んでくれているだけで、それがブログを書く力になり「勇者ぽんぶーの冒険」が育っていった。
今年の私のドラクエ10を振り返ると、ただただ「楽しかった」だ。
そして思い返す「楽しかった場面」には必ず「人」がいる。
私はソロプレイをしている割合も多く、それはそれで楽しくプレイしている。
しかし、やっぱり思い出に残っているのは人と関わった場面だ。
「ドラクエ10の世界はあたたかい」
もちろん色々な人がいる。
でも私が出会った圧倒的大多数の人達の中に、「あたたかさ」は確かにあった。
「私はちょっと合わなそうだな」と思った人であっても、チャットでの一言やちょっとしたキャラクターの動かし方からでも、中の人の「あたたかさ」を感じられる場面があった。
誰でも、いつもあたたかくはいられない。
しかし誰でも根っこにあたたかさを持っている。
それは、「リアルのこの世界」があたたかいものであると知ったことだ。
リアルの世界はドラクエ10の世界に比べて非常に厳しい。
一度死んだら生き返らないし、お金は最終的にその生命維持に関わってくる。
だから「いつもあたたかくいること」は、とても難しい。
それは厳しい環境の中で仕方のないことだ。
それでもドラクエ10を通じて、誰もの根っこには確かに「あたたかさ」があると知ることができたのだ。
このブログを読んでくれている皆様、チームメンバーやフレンドの皆様、いや、アストルティアの全ての冒険者様、そしてドラクエ10に感謝しています。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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