セキバーン遭遇したのにまさかの大事件!
チームリーダーの「・しりゅう・」さんから魔法の迷宮のお誘いをいただいた。
私のレベルはしりゅうさんの足下にも及ばないため、
「棒立ち可?」
と聞くと、
「可」
とのことだったので、連れて行ってもらった。
メタル系のコインをおごってくれたおかげで、迷宮は経験値ざっくざく。
いつも大変お世話になっております。
私はしばらくどうぐ使いをやっていたが、メタルな迷宮では今の私の上限レベル55をすぐに頭打ってしまうため、パラディン(レベル1)に転職して行った。
そしてものの30分でパラディンのレベルは48に。
スライムな帽子をかぶってメタルな迷宮に行くと、もう経験値の基準が大変なことになりますな。
この短時間での激変ぶりをわかりやすく画像でも見ていただこう。
転職前(どうぐ使い)のぽんぶー
パラディン転職直後(レベル1)の初々しいぽんぶー
パラディンレベル48に成長して見違える様に頼もしくなったぽんぶー
裸でいいって言われたから!
でも裸は失礼だと思ったから!!
さて、その魔法の迷宮で「セキバーン」という敵に出会った。
私は知らなかったのだが、どうやらレアモンスターらしい。
やはり「10連ふくびきオールまほうの小ビン」の称号を持つほどの私だ。
相変わらず神に愛されている。
スクリーンショットがうまく撮れず、横からになってしまっているが、カニのモンスターだ。
私は棒立ちだが、パーティの皆様が倒してくれて宝箱が出た。
「石版ゲット!」
みんなが喜ぶ。
なんのことかみんなに聞くと、どうやらこのモンスター、「石版」というアイテムを確定で落とすらしい。
相変わらずド直球のネーミングだが、確かによく見ると背中に石版らしきものを背負っている気がする。
石版が何なのかはわからないが、レアアイテムが手に入るんだな。
私もウキウキで宝箱を開ける。
ん??
んーーと・・・え?
あ、もう一個宝箱出てる??・・・無いね。
・・・・・・・
「メダルがまぐち」って石版??
うん、違うよね、うん「がまぐち」だもん、石版じゃないよ。
ほら、言ってみて。
「がーまーぐーちー」「せーきーばーんー」
全然違う。
両方4文字って意味では共通してるけど、発音が全然違うもん。
これが石版じゃないことくらい、超初心者の私だってわかるもん。
パーティのみんなに、私だけ確定アイテムが出ていないこの緊急事態を告げると、
「達人のオーブ持ってる?」
と聞かれた。
達人・・・・?
ああ!あの各所にいる「老師」的な風貌のあの人のことか。
「お前は素質はありそうだけど、まだ無理だな」的なこと言われるよ。
「達人のオーブ持ってないと、石版出ないのかも」
ぬゎんだとぉぉぉぉ!!
差別か?初心者差別なのか?
だいたいなんだ!
ここ最近の公式イベントの「アストルティアラリー」だの「わたしの決戦ドレアコレクション」だの、
私はエントリー資格すらないじゃないか!
あ、決戦ドレアは実際に最終決戦まで進んでなくても応募できるの?
まだレンダーシアが完全にネルゲルの支配下にあって、そしてその事実を少しずつ受け入れ始めている私でも、応募することはできるの?
このままのふくびきウェアの格好(下半身オープンスタイル)でもいいかな?
話がそれたが、どうやら石版は達人のオーブを使ってゴニョゴニョするために使う
ものらしく、私はその前提を満たしていないのでアイテムとして出てこないということらしい。
神に愛され過ぎて、少し愛の形がおかしな方向に向かっているようだ。
うーん、早く石版使ってゴニョゴニョしたいなー!
でも調べたら、達人のオーブってバージョン1のシナリオクリアしないといけないらしいじゃん?
たぶんネルゲルさんのとこ行かないといけないんでしょ?
めんどいなー!
もう、ネルゲルさんの方から来てくれないかなー!!
ジュレットの私の自宅待ち合わせで!
倉庫のやくそう使いながら戦うんで、待ってます!!
ランキング 23位(本記事投稿時点)
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