お前、それは聞き捨てなんねぇぞ!!!【Ver.1 ネルゲル後編】
さて、「ネルゲルさんに会いに行こう」企画の後編だ。
前編はこちら。
【動画アリ】私のナニかが切り落とされる【Ver.1 ネルゲル前編】 - 勇者ぽんぶーの冒険
以下はバージョン1ラスボスストーリーのネタバレを含む(というかネタバレそのもの)ので御注意願いたい。
破邪舟の術を継承させるため、電車で過去に向かう、ぽんぶー。
よく乗せてもらえたな、と。
過去のグレン(500年前)に到着すると、レイダメテスという偽りの太陽がかなりヤバめで、シオドーア(グレン城主で人間のリーダー)とエルジュ(破邪舟の術の継承者で、超生意気小僧)が、レイダメテス破壊の方針でムッキーと言い争って、私はエルジュを手伝うことになった。
このストーリーは長すぎるので、かなりすっ飛ばしていく。
エルジュは破邪舟の術を継承するため、継承の儀式をしてもらいに四術師のもとを訪れるのだが、行く先々で超生意気ぶりを発揮し、四術師に苦笑いされる。
エルジュの生意気発言の中でも、ズバ抜けて聞き捨てならないセリフがあったので紹介しておこう。
「ボクは使いっぱしりにきたんじゃない。」
お前ね・・・・
それじゃ私はどうなるんだよ?
ストーリーを含むクエストの98.6%(当社調べ)は、「使いっぱしり」よ???
「勇者ぽんぶー」を名乗ってるけど、実際やってることは「パシっ娘ぽんぶー」よ???
やれ、「これを誰々に届けろ」、「誰々にこう伝えてくれ」・・・・
ヤマト運輸を使え!!電話をかけろ!!!
結局、このセリフ絡みの「グレン城から水持ってくる」というザ・典型・オブ・パシリなクエストも私がやることになったし、その後の四術師のクエストも全部パシリだ。
四術師最後のオーガのガミルゴは、「人間が奪ったグレン城をオーガに返せ」という条件を出すが、奪った張本人のシオドーアは当然受け入れない。
困ったエルジュは、ここでまたとんでもないことを言い出す。
飛ぶの俺だろうがっ!!!
自分でやらないくせに無茶言ってんじゃねぇ!!!
さらに・・・
「今のままでもレイダメテスに届くかもしれない。そんで、中にいる守護者を倒してこい。ボクは非力だから無理っぽいので、お家で待ってる。やばそうなら助けに行く。行けたら行く。」
と言うのだ。
これはもう生意気とかパシリとかじゃなくて、殺人計画だろ。
止めろよっ!!!
その「決意」のリスクの99.9%(当社調べ)は私が背負うんだろ!!!
くそぅ、こいつら完全にグルだ。
結局、レイダメテスの中に送られて、こんなん出てきた。
「守護者ラズバーン」
炎のラズベリーでラズバーンだね、きっと。
カワイイね。
こいつを倒して、エルジュと破邪舟の術を500年後まで継承させていくことを約束して、もとの時代に帰るとハリセンボンの近藤春菜さんが破邪舟師になっていた。
近藤春菜さんの創り出した破邪舟で、冥王の心臓へ向かう。
すげぇな、スクウェア・エニックス。
このクライマックスで、ふざけちゃうんだ・・・・
ここまであからさまに「ここ、ツッコミどころですよ」とやられると、逆にツッコまないよ。
そしてようやく、ネルゲルさんのもとへ・・・
一応、ラスボスなのでネタバレしないよう配慮した。
ネルゲルさんをバビーンとやっつけると、第二形態へ変身。
空飛ぶゴリラに。
「我の前に立つ者全てに、等しく死を与えん!!」
に対して、チームサブリーダー「・しりゅう・さん」が、
「俺抜けるから誘って貰って」
「自分は逃げるので、ぽんぶーは死の世界に誘って貰って」という意味なのだろう。
(当然、私のストーリー進行は全く知らない状態でのチームチャットである。)
なんとかゴリネルゲルを、ペシペシと倒し(←攻略ブログだとこの部分を詳しく解説するんだろうが・・・)、ついにバージョン1フィナーレへ。
バージョン2、勇者姫アンルシアとの物語へ続いていく。
きっとどちらが「勇者」かでモメることになるだろう・・・
勇者ぽんぶー、ついにバージョン1クリアである。
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