勇者ぽんぶーの冒険

ドラクエ10初心者丸出しの冒険日誌。2017年春、初プレイ!

レベル100解放クエの人の意外な過去

ついに16日(木)からバージョン4がスタートした。

初日の夜にログインしたら、チームリーダーのゆいなさんが早速レベル100解放クエスに誘ってくれた。

エストはダーマ神殿を出てセレドの町へ向かう道中にいる、星辰武王さんから受注できる。

「星辰武王」、この名前は彼のお父さんがつけたのだが、お父さんは熱烈な巨人ファンである。

 

星飛雄馬の「星」

原辰徳の「辰」

上田武司の「武」

王貞治の「王」

 

いいじゃない、上田武司が好きだっていいじゃない。

巨人V9時代の内野陣をベンチから支えた男である。

「控え」じゃない、「スーパーサブ」だ。

 

息子の星辰武王は、お父さんの熱心な指導の甲斐もあってピッチャーとして名の知れた選手に成長していったが、素行に問題があり、中学3年生の時に盗んだバイクで走り出して停学処分高校3年生の時に夜の校舎の窓ガラスを壊してまわって退学処分となり、その頃にはすっかり野球から離れてしまっていた。

退学後、しばらくは自動販売機のおつり返却口に手を突っ込むなどして暮らしていたが、もともとケンカがめっぽう強く、その腕っぷしをかわれて「広域指定レベル解放団 六聖陣」にスカウトされた。

現在は、レベル100解放クエを担当している。

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受注条件は、この崖に飛び込むこと

さすが広域指定レベル解放団、「根性があるか」「気合いが入っているか」が価値基準となる。

 

これ以降、ボス戦にいたるまでの話については、まだやっていない人も多いだろうしネタバレになるため書かない。

安心して欲しい、ここまで書いてきた中では上記の写真以外、ネタバレは一切ない。

実際のクエストに、巨人V9時代の控え選手の名前は一度も出てこない。

 

さて、そんなこんなでボス戦に。

チーム内でも一緒に行く人を募集したのだが誰もおらず、ゆいなさんと私、そしてサポ2で戦った。

初日の夜だというのに、チームでもかなりの人が既にこのクエを終わらせてしまっていたようだ。

どんだけ早いんだと。

 

私は戦士、ゆいなさんは天地雷鳴士

ゆいなさんの天地雷鳴士レベルはこの時点で90を超えていた。

天地雷鳴士って、レベル90から始まるんだっけ??

どんだけ早いんだと。

 

ボスは当然初対戦で、予習もゼロだったので、どんな攻撃をしてくるのかわからない。

しばらく様子を見ていると、ボスはやたらとテンションを上げてくる

テンションが上がった状態での攻撃がハンパなく痛かったので、私はロストアタックでとにかくテンションを下げまくった

テンションアップロストアタックテンションアップロストアタックテンションアップロストアタックテンションアップロストアタック

中盤以降、私はロストアタックしかしていない

 

このテンションアップロストアタックの繰り返しがどういうことか、ご説明しよう。

 

ボス「うわー、すごいいい天気だね!テンション上がるわー!!」

私「でもちょっと風が強いし、夕方はにわか雨があるかもしれないってよ。」

ボス「見て見て!イチョウがもう真っ黄色!秋だね~」

私「イチョウは、落ちたギンナンの臭さがひどいよね。」

ボス「今日どうする?テンション上がって来たし、ディズニー行っちゃう?」

私「一つのアトラクションに映画1本分の時間をかけて並ぶなんて・・・映画を観た方がよくない?」

ボス「あ、それなら映画にする?ちょうど観たい映画があったんだよ!」

私「ごめん、今、手持ちが620円しかないんだ。」

 

よく、ボスが怒らなかったな。

ボスは最後までテンションを上げようと頑張り続け、私はそれにロストアタックで冷や水をぶっかけ続けた。

やっていて、ちょっと切なくなった。

 

この戦い方が有効だったのかどうかはわからないが、とにかく結果として初回で倒すことはできた。

 

これでめでたくレベル100が解放され、経験・特訓ともにカンストしてしまっていた私の戦士も、また経験値が入るように・・・

 

って、今これ書きながら思ったのだけど、私、戦士の特訓モード解除してなかった気がする・・・

いかん、その後もそこそこ戦士で戦闘したのに、経験値ゼロってことか・・・

 

まあ、いい。よくないけど、いい。

よくないけど。

いい。

よくない。

 

さて、そんな特訓モードの戦士で、今度はチームの皆さん8人と新コンテンツ「アストルティア防衛軍」に行ってきた

 

まずはアストルティア防衛軍がどんなものなのか、詳しく解説しよう。

 

獅子門にビューン

敵、わっさーー出てきて

大砲どーーーーん

鐘出た!鐘出たから倒して!!

だから、鐘出たってば!!

まず鐘を倒さないt

ボス、デカっ!!

無理無理無理、デカっ!!!

大砲どーーーーん

とにかく結界に行かせないように!

進路妨害、進路妨害!

ボス、重っ!!!

スピード落ちてんの?これ

大砲どーーーーん

結界にザコわらわら来てる!守って守って!

ギャー!ボス、強っ!!

攻撃痛すぎ、死んじゃう死んじゃう

って、鐘出た!早く鐘倒して!早くっ!!鐘っ!!!

 

お分かりいただけただろうか?

今のところ私にとってアストルティア防衛軍は、「ボスがデカくて、気が向いた時に大砲撃って、鐘を早く倒すゲーム」である。

 

最初はわけがわからず全滅したり結界を突破されたりして絶望感すら覚えたが、チーム集会所で作戦会議をしながら攻略していった結果、ついに初防衛に成功した。

おそらく参加したみんなが初防衛だったと思うし、なにより最初の絶望感を8人で試行錯誤しながら乗り越えたということに、みんな感動して大喜びだった。

すぐに有効な攻略法が広まり、一定以上の強さの人にとって防衛することや、さらにはボスを倒すこともそれほど難しくなくなっていってしまうだろうから、実装初期だからできたこの体験は貴重だったと思う。

アストルティア防衛軍の敵は3パターンあるようで、そのうち「キラーマジンガみたいな奴ら」と「ゴーレムみたいな奴ら」の2つをクリアした。

あとは、「アームライオンみたいな奴ら」がある。

 

最後に初防衛の時のパーティの写真を貼っておく。

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本当に楽しかったよ。

いつも、ありがとう!!!

 

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