勇者ぽんぶーの冒険

ドラクエ10初心者丸出しの冒険日誌。2017年春、初プレイ!

私は騙されているのでしょうか?

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足して2で割って、秋!!

 

ということで、9月に入って夏も終わりだね。

夏の終わりって、なんていうかちょっと寂しいっていうか、恋しさとせつなさと心強さとがあるよね。

うん、無いね。

ギリせつなさはあるけど、他のはもう著作権に触れたいだけだよね。

 

引き続きストーリーを進めていこう。

 

3年のルシェンダ先輩に、

「おらー!ちんたら走ってんじゃねぇぞ、1年!!メルサンディ・セレド・アラハギーロもう1周まわって来いっ!!」

と言われ、しぶしぶメルサンディの村へ向かうことにした、ぽんぶー。

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賢者部のルシェンダ先輩は、厳しい後輩しごきで有名で、頭から生える角もあって「鬼のルシェンダ」の異名をとっている。

後輩を熱心に指導してくれるのはありがたいのだが、トレーニング内容が賢者として知識を磨くものは一切無く、全てランニングである。

ちなみにルシェンダ先輩自身は、賢者部の万年補欠だ。

メルサンディから改めてもう1周の冒険は辛いが、我が愛しのアンルシアさんから部屋の合鍵をもらったことで、急にやる気が出てきた。

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その辺のいきさつは前回記事で→男とは悲しい生き物である - 勇者ぽんぶーの冒険

 

よし、それじゃ冒険に行ってくるよ、アンルシアさん。

合鍵ももらったし、「アンルシアさん」なんて呼び方じゃ、ちょっとよそよそしいかな?

 

じゃあ、アン・ルイスちゃん」はどう?

ごめん、それ別の人だ。

 

じゃあ、「あんちゃん」はどうかな?

帰ってきたらひとつ屋根の下に住むわけだし。

そこに愛はあるのかい?

 

安心して欲しい、何を言っているのかわからないのであれば、それがあなたの若さの証拠だ。

逆にわかったあなた、年齢的にドラクエやってる場合じゃないぜっ!!(←だからお前もな。)

 

いかん、私はハタチの女子大生を装っていたのに、これでは「ぽんぶーおじ」とか言われてしまう・・・

 

うーん・・・どうしよう・・・

 

上のネタは全部ウソだっちゃ!いやん、まいっちんぐ

 

うる星んだよっ!装えてねぇだろっ!!!

ハタチは「だっちゃ」も「マチコ先生」も知らねぇんだよっ!!!

 

さて、いい加減、メルサンディの村に向かおう・・・

 

アンルシアさん、寂しいだろうけど待っててね!

それじゃ、行って来るねー!

新たな冒険に出発だ!

 

・・・・・・

 

と、見せかけていったん戻るってどう?

アンルシアさんが「ぽんぶーが行ってしまって寂しいわ。本当はずっと一緒にいたかったのに・・・」と思っているところへ、「やっぱり僕も離ればなれは辛くて・・・」的な感じで戻って愛を確かめ合うっていいよね?

 

いいね!

よくない。リアルでは決してやってはいけない。女性は、男性が思っているほどロマンチストではないのだ。)

 

しばらくメルサンディの村に向かって歩いてから・・・

 

この「勇者姫の石」っていうのが、アンルシアさんの部屋に飛ぶ特別なルーラストーンだな。

 

よし、いざアンルシアさんのもとへ!

ヒューーーーーーン!!

 

お!アンルシアさんの部屋の前のテラスに着いた!

 

テラスで愛を語らうなんて、まるで「ロミオとジュリエット」みたいだn・・

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って、後ろの人たち誰だよっ!!!

 

アンルシアさん、

ジュリエットのいるテラスが、人で一杯なのを見たことがあるか?

「ああ、ぽんぶー。あなたはどうして、ぽんぶーなの?」

その前にどうして人がたくさんいるのか教えてくれよっ!!!

 

まさか私の他にも男がいるんじゃ・・・

 

・・・うん・・・うんうん・・・・・

 

え!皆、親戚なの??

 

・・・うん・・・・うん・・・・

 

あ、法事なのね!

 

おじいちゃんの七回忌なのね!

 

え、それじゃ例えば画面右端の白シャツにオシャレなパンツでキメた男性は?

今まさにルーラストーンで飛んで来たみたいだけど。

うん・・うん・・・あ、お父さんの妹の子供なんだ・・・なるほどアンルシアさんから見ると「いとこ」だね。

うん・・・あ、お父さんの妹さんと前の旦那さんとの子供で・・・

今はお父さんの妹さんは?・・あ、再婚して・・・うん、よかった幸せなら・・・

うんうん・・・あ、前の旦那さんとは浮気が原因で・・・うんうん・・・

 

ごめんアンルシアさん、放っておくと私は画面上の全員分の身の上話を書いちゃうから。

誰も読んでくれなくなっちゃうから、この辺にしておこう。

 

とにかく「特別なルーラストーン」とか言っておいて、実は皆に配ってるわけでは・・・ないのね?

 

親戚以外は、私にしか渡してないのね??

 

うん、疑ってごめんね。

 

まさか今回の記事でメルサンディの村にたどり着かないとは自分でも思わなかったけど、

改めて冒険に行って来るよ!

アンルシアさん、寂しいだろうけど待っててね!

 

「信じたい心」を利用して騙すのは、とてもひどいことだ。

しかし、「騙す」「疑う」「信じる」の中で、最も幸せなのは「信じる」人だ。

愛とは難しい。

 

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