オガ子の家で逮捕されかけた
もう2日前の話になってしまったが、テンの日のイベント「再演「あの日」の出身村」に参加した。
私はオーガなので、ランガーオ村へ。
うーん・・・懐かしくはない。
私がドラクエ10を始めたのは3ヶ月前なので、このランガーオ村から旅だったのはつい最近なのだ。
イベントではドラキーが終始「当時はこんなだった」的なトーンで話していたが、私の「当時」が近すぎた。
サービス開始初期から始めた人達にとっては、きっと懐かしかったことだろう。
それにしても、あれだけのオーガが一箇所に集まると気温上昇率が桁違いだ。
女性のオーガはいいのだが、男オーガが同一画面内に存在していい限界数は二人までだと思っている。
それ以上は、暑い。
厚くて熱くて暑いのだ。
にもかかわらず、今回のイベントでは無数の男オーガが肌を寄せ合うようにして密集していた。
これには、リアルの私が酸欠になりかけた。
あそこまで集まると、温度とニオイが画面を突き抜けてくるので、息が出来ないのだ。
ドラクエ10が最先端のVR(バーチャルリアリティ)に対応しているとは知らなかった。
さらにだ。
ランガーオ村から走って、獅子門を中継し、グレン城下町がゴールというコースだったのだが、獅子門・グレン城下町では、先に到着した人達が「さそうおどり」をして後から来る人達を待とうというドラキーからの指示があった。
無数の男オーガ達が一緒に「さそうおどり」を踊っている様子は、完全に狂気である。
今回のイベント名には「目覚めて五つの種族!」というフレーズが入っていたが、この日のグレン城下町では、目覚めちゃいけない何かが目覚めていたように思う。
さて、オーガつながりで最近の出来事を一つ。
オーガフレンドの「うらら」さんの家にお邪魔してきた。
まずは家の前でパチリ。
和のテイストで素敵だ。
右側にちらっと見える「かぐや姫の畑」の入手をきっかけに、もともと洋風だった家を全面的に和風に作りかえたそう。
これは正しい選択だといえる。
もし、かぐや姫を洋風の家に住まわせてしまうと、どういうことになるか?
十五夜に月に帰らないのだ。
かわりに、かぼちゃの馬車に乗ってお城の舞踏会に出かけて、0時の鐘の音に焦ってガラスの靴を落としてきてしまう。
そして最終的には、千葉県浦安市のとあるテーマパークの夜のパレードで、何時間も前から場所取りしている人達に向けて、踊りながら笑顔で手を振ることになるのである。
ちなみに、あそこまで早いレベルの場所取りになると、もはや一般人からは何を待つための場所取りなのかすらわからない。
話の横道を2回曲がったら行き止まりだったので、もとの道に戻ろう。
中央右が私、左がうららさん。
もともとは素敵なドレアをしていたにもかかわらず、この格好で写真撮影をしてくれた。
画面右が、先ほどのかぐや姫の畑。
そして画面左に、「ゴウレの監視台」がありゴウレさんがしっかりと侵入者に睨みをきかせてこの家を守っている。
なるほど、女性の一人暮らしなので、これくらいのセキュリティが必要だろう。
家の裏手にまわる。
なるほど、女性の一人暮らしなので、これくらいのセキュr多いよっ!!!!
「ぽんぶーさんが、キュララな夏休みで家具を大人買いしたって記事書いてたから、私もって思って。」
ごめん、もう一度その時の記事読んでくれる?
ね?私が大人買いしたのは「ヤシの葉の便利な壁」だから。
ほら、「壁」は複数並べることになるから、どうしてもたくさん買うじゃん?
でも「ゴウレの監視台」は普通買っても一つだとおm・・・
あ、壁なの?
そっか、もうこれは外壁なのね?
この外壁、セコムも裸足で逃げ出すほどの防犯性能を誇る。
キャッツ・アイが、予告状を届けに来た段階で逮捕されるレベルだ。
いや、ルパンが二世の段階で逮捕されるレベルだ。
そんな、うららさんのご自宅。
これだけのセキュリティを備えながら、
ウェルカムハウスである。
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