あんた、今気づいたのかよっ!!【紫のキーエンブレム前編】
久しぶりにストーリーを進めることにした。
ネルゲルさんから「レンダーシアの支配に疲れました。あなたが来ないようなら、私はドラクエ11に行きます。」とのお手紙をいただいたからだ。
私のせいでドラクエ11のボスがネルゲルさんになったら大変だ。
既に5つのキーエンブレムを集めたので、いよいよストーリーは大国に舞台を移す。
最初の大国ストーリーはメギストリス城を選択。
理由は、単純にコマンドの「次のストーリー」みたいなところにメギストリス城が表示されていたからだ。
これだと、ストーリーが進む中で行くべき場所に次々にルーラで飛ばしてくれる。行ったことが無い場所でもだ。
こんな感じに。(グレンの時の写真)
これがあるおかげで、ストーリー攻略にあたって移動がほとんど無い。
私はVer.3.5から始めているのでこれが当たり前なのだが、どうやら最初からあった機能ではないようだ。
(今回のストーリーの前編となるオルフェアの記事は以下のリンクからどうぞ)
悪魔ザイガスは意外といい人だった!【白のキーエンブレム】 - 勇者ぽんぶーの冒険
さて、メギストリス城に着くと城を訪れた英雄フォステイルと一緒になった。
王様は体調がすぐれないらしい。
王様、随分ポップな名前だな、おい・・・
「プーポッパン」、全部半濁音じゃねぇか。
ああ、確かに体調悪そうね。
まずその顔よりデカイ冠を脱いだ方がいいよ。重いだろうし。
話によると、どうやら王様は自らの命と引き換えに「王家の儀式」を行い、プクランド大陸に蔓延する魔瘴から国を守ろうとしているらしい。
なかなかやるじゃないか、ペープッポン王。
これに対して側近のイッドが王様を思いとどまらせるような事を言うのだが、この時、とんでもないことを言い出す人物が登場する。
我がチームリーダー・しりゅう・さんが、イッドの「魔瘴が大陸を滅亡に導くことは承知しております。」に対して、
まさかのコメント「その方が良いかもね」。
あなた、なんて事を言うんだ。
ちなみにこの時、しりゅうさんは当然私のストーリー進行など知るわけもなく、全く別の話題でチームチャットをしていただけだ。
ストーリーは基本的にスクリーンショットで撮らざるを得ず、ちょいちょいチャットが写り込んでしまう。
しりゅうさんの暴言にもめげず、王様は
やるじゃないか、パーポッペン王。
そこへやってきた、先ほどの英雄フォステイル。
おっと、意外と歓迎されてない。
まぁねー、ノストラダムスの予言も当たらなかったしねぇ。
いやー、懐かしいなノストラダムス。
・・・・そういえば、このイッドってノストラダムスに似てない?
顔なんて全く覚えていないので、ヒゲのイメージだけで言ってるが。
そしてイッドと同じく、フォステイルを全く信用していないポーペッパン王。
ピープッペン王よ・・・
残念ながらあなたが魔瘴に侵され死にかけているのも、プクランド大陸が滅びようとしているのも全て定められたことなんだよ。
だってそういうプログラムだから。
アップデートでストーリーに手が入らない限り、そういうプログラムだから!
ゲームの根底に触れる様な事を言ってはいけない。
フォステイルはペーピッパン王の身を案じて儀式を取りやめることを助言し、国を救うためには「アルウェ王妃のノート」を探すべきだと言う。
しかし頑ななパープッピン王はフォステイルの話を全く聞こうとせず、追い払ってしまう。
すげぇ怒ってるな、ペンパイナッポーアッポー王。
それは違うだろっ!!
今までずっとツッコまずにきたけど、それは文字数が違うだろっっ!!!!
そして・・・
あんた、今私に気づいたのかよっ!!!
ずっとここにいたよっ!!!
オーガなんだから、あんたらよりはるかにデカイ図体で立ってたでしょうに・・・
後編に続く↓
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